大王わさび農場から穂高神社へ!シニア夫婦の長野旅1日目

大王わさび農場から穂高神社へ!シニア夫婦の長野旅1日目

10月のある日、
長野で一泊二日の旅をしてきました。

最近は本当にお天気に恵まれるな~
(昨年は全然ダメだったけど)

今回の旅は、
1日目:大王わさび農場(安曇野)~穂高神社
2日目:松本城~旧開智学校

というこじんまりとした
スケジュールでした。

が、しかしですよ、
大王わさび農場といい松本城といい、
スケールの大きさには圧倒されました!

まずは一日目、詳しくお伝えしていきます。

大王わさび農場の広大さに
ビックリ!

東京駅で‘特急あずさ’に
乗り込んだシニア夫婦、
松本駅に着いたのが13時半頃。

JR大糸線に乗り換え約25分で穂高駅へ到着。

時間もないので‘大王わさび農場’へは
タクシーで向かいました。

大王わさび農場に着きました

【どこまでも広大なわさび農場】
どこまでも広大な大王わさび農場

大王わさび農場そばを流れる川の水が清らかすぎ、この水で育つわさびが美味しくないはずはない

川の水がほんとに清らかで、
この水で育つわさびが
美味しくないはずはない。

【幸いのかけ橋】
幸いのかけ橋を渡ると幸せになれるとか…期待を込めて渡りました

渡ると幸せになれるとか…
前を渡っているのはシニア夫婦の
片割れではないですか、先を越されました。

私も期待を込めて急いで渡りました!

【大王窟】
この地を治めていた‘魏石鬼八面大王が、追い詰められ最後にたてこもった岩屋を再現したもの

中には2体の仏像らしきものが…

この地を治めていた
‘魏石鬼(ぎしき)八面大王’という
怪力無双の豪族の首領が、

坂上田村麻呂の率いる軍勢と戦った際、
追い詰められ最後にたてこもった岩屋を
再現したものなんだそうです。

最強の八面大王もついには
殺されてしまいますが、
あまりに強すぎたため生き返らない
ようにと遺体はバラバラにされました。

そして胴体部分を埋めたといわれる
農場の一角は、現在大王神社として
祀られているそうです。

広大な農場を歩き回って疲れたので一休み。

ソフトクリームを食べて、と。

1時間半程散策した大王わさび農場を、
清々しい気分で後にしました。

●大王わさび農場での注意事項

1)大王わさび農場横の蓼川で行われる、
 大人気の ‘クリアボート’ 体験ですが、
 
新型コロナウイルスのため
 2020年から現在、開催を見合わせて
 いますのでご注意ください。

 再開を楽しみに待ちましょう!
 (再開日程はホームページに掲載)

2)ペット連れの入場は可能ですが、
 その際リードは必携です。

 また、排泄物の処理は
 責任を持って行いましょう。

3)食料の持ち込みは禁止です。

●大王わさび農場の基本情報

[所在地]
 〒399-8303 長野県安曇野市穂高3640

[TEL] 0263-82-2118
[FAX] 0263-82-6930
[ホームページ]
https://www.daiowasabi.co.jp/

[営業時間]
 年中無休 8:00〜17:00

[入場料]
 無料

[駐車場]
 無料(大型:25台 普通車:約350台)

[アクセス]
 車で:長野自動車道 安曇野IC(旧豊科IC)
    出口より直進…約10分

電車で:JR大糸線穂高駅下車
    タクシー約10分

安曇野周遊バスで:
 安曇野周遊バスの運行時刻表はこちら
 (周遊バスのお問い合せ先:南安タクシー
         TEL0263-82-2181)

清々しい気分で大王わさび農場を
あとにします。

 

穂高神社までの風景は
まるで水墨画のよう

【どこまでも続く真っすぐな道】
どこまでも真っすぐな道を歩いて穂高神社へ向かう

【まるで水墨画】
穂高神社までの風景は まるで水墨画のよう

真っすぐな道を、集落とその背後の
水墨画のような山々に感動しながら
歩くこと約35分、‘穂高神社’に到着です。

厳かな雰囲気の穂高神社

とても厳かな雰囲気…心が洗われるような
パワースポットですね。

穂高神社は、
古くから日本アルプスの総鎮守として、
また交通安全と産業安全の守り神として
広く信仰されてきました。

奥宮は穂高連峰麓の上高地に、
嶺宮は北アルプスの奥穂高岳に
それぞれ祀られています。

【穂高神社の花手水】
穂高神社の花手水に癒されます

綺麗な花手水に癒されます。

写真には写っていないのですが、
境内にはやけにニワトリが多いんです。

観光客が餌をくれるようで、
人が来ると近寄ってきます。

鳥全般が苦手な私は、ただひたすら
近寄ってこないことを願うばかり。

ニワトリが多いのはなぜかと思い
調べてみたところ、
その昔、ここ穂高神社に、
卵を産まないオスだけを捨てていく人が
多くいたらしいんですね。

野生化して攻撃的になった
ニワトリの中には、
人に飛びかかるものもいたとか。

ですが何年か前、イタチが出没して
ニワトリを1、2羽残して
ほとんど食べてしまったんだそうです。

でも現在では、またまた増えて
しまったらしいですけど。

ビクビクしながら境内を通り本殿へ、
そして交通安全、家内安全を祈りました。

●穂高神社での注意事項

1)犬とお参りができる穗髙神社ですが、
 次のことに注意が必要です。

 ・犬には必ずリードを着け
  短く持ちましょう

・境内でフンをさせない、
  万が一してしまった場合は
  必ず持ち帰りましょう

・石造物や樹木への放尿は禁止です

 ・他人への迷惑行為や恐怖感を
  与えるような行為をしないこと

 ・神社職員の注意指導は厳守しましょう

2)穗髙神社の関係者を名乗って、
 詐欺まがいの勧誘が行われて
 いるようなので十分注意しましょう。

 不審な点がありましたら、
 下記にお問い合わせください。
  <お問い合せ先>
   穗髙神社 TEL:0263-82-2003

●穂高神社の基本情報

[所在地]
 〒399-8303 長野県安曇野市穂高6079

[TEL] 0263-82-2003
[FAX] 0263-82-8770
[メールアドレス]
 info@hotakajinja.com
[ホームページ]
http://www.hotakajinja.com/

[主祭神]
 穂高見命・綿津見命・瓊々杵命

[御神体] 穂高岳(神体山)

[創建] 不詳

[本殿の様式] 穂高造

[営業時間]
  8:30~17:00(社務所)
  年中無休

[料金(御船会館)]
 大 人:300円
 中高生:250円
 小学生:200円

[駐車場]
 普通車120台 大型車10台

[アクセス]
車で:安曇野ICから約10分

電車で:松本駅からJR大糸線で
    穂高駅下車 徒歩約3分
※アクセスの詳細は下記ホームページ参照
http://www.hotakajinja.com/access.html

 

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